サンマーメン(サンマーめん、生碼麺、生馬麺)はラーメンの一種で神奈川県の地方料理。
細麺を使った、塩もしくは多くの場合醤油味のスープのラーメンの上に、歯ごたえが残る程度に炒めたモヤシを片栗粉を溶いたあんで絡めて乗せた麺料理である。モヤシ炒めの中にはキャベツやキクラゲ等の野菜や蒲鉾、豚肉の細切り等も入っていることもあり、皿うどんのあんかけによく似ている。モヤシがメインのあんかけではあるが、いわゆる「もやしそば」ではない。
生碼は生きのよい具材(碼)の意味。「馬」は「碼」の当て字である。三種類の具(モヤシ、豚肉、ターサイ)を使ったので三馬麺としたとの説、あるいは馬のような生気がつくという意味で命名されたという説もある。戦前からあり、発祥は横浜中華街の聘珍楼とも、伊勢佐木町の玉泉亭[要出典]ともいわれており、各店舗のメニューにもその旨が記載されている。戦後、中国からの復員兵が安くて栄養価の高いモヤシを中国から持ち帰り、ラーメンに使ったのが起源[要出典]との説もある。
多摩川以南、大井川以東で特に沿岸地域で多く食べられている。また、神奈川以外の地域(特に静岡県東部)でも数十年前から見受けられるようになった。神奈川県ではこのサンマーメンを県の郷土料理としてアピールしていく動きがある。
通常のラーメンよりも価格が安い店が多く、庶民の味方といわれることもある。
名前のひびきから「秋刀魚」の塩焼きが入っていると誤解する人もいるが、関係はない。
冷凍食品メーカーのニチロは『横浜あんかけラーメン 生碼麺』の名称でサンマーメンを発売している。ただし、これは広東麺に近いものであり、本来の味とは異なる。
桑田佳祐が、ラジオで紹介したことがある。
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